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男子寮

第8章 日向×椿 転校生



お昼休み
いつもなら日向が来てくれる


「千ちゃん、ご飯行こっか」
「え、」


てっきり日向と食べると思っていたのか、千李の目は?になっていた。


「日向は忙しんだって。」

俺がそう伝えると、状況を理解したのか

「いいよ」

と、優しく答えてくれた。



日向と、離れていくのが怖くて。




俺は…
日向に依存しすぎている。




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