無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「日向のばか…。」


自然に口から出た言葉に、
自分でもびっくりする。


「椿病んでるな…」
「千ちゃんが羨ましいよ…」
「そーか？」
「日向が遠いよ…。」


お酒のせいもあり、
次第に愚痴も増えてきた。



「あの教頭まじ、ウザい」

「わかるわかる～」

「てかさ、ハゲがテカってんじゃねぇよーみたいな？」

「ははっ！超ハゲペロ～」

「なんだそれ～」



話は下にもなる…。


「最近抜いてないな～」

「千ちゃん欲求ふまーん♪」

「うるせぇよ、椿は」

「回数へったーのらー」


もう呂律も回らないくらい
ベロンベロンに酔っている。