
秘密の時間は私のもの
第15章 見せてもらった3
男のブツを両手、口、菊門で受け止める神月の耳に
何かが走り去る音が聞こえ、神月は口のブツを離した。
「?どうかした?神月くん」
「......今、何か、走り去る音が」
「え....嘘」
苦い顔をし、固く閉ざされている扉を見詰めるは
堤のクラスの優等生であり生徒委員の田本であった。
「もしかして.....堤くんだったり?」
茶化すように言いながらも
神月が出した自分のブツをもう1度神月の口に挿し込む田本。
「んんふぁふぁふぇ、ふぁいふぉ」
そのまま喋る神月の言葉を田本は分からなかったらしく
自分のブツを抜き、再度話すことを要求した。
「だーから、そんなわけない」
ぱん!
「てぇえ」
後ろから神月と田本の会話を待ちきれなくなった男が
神月に腰を打ち付けた。
その拍子に神月もイってしまったらしく
神月のブツからは白濁が滴れ落ちる。
よく見れば白濁が滴るその場はもう既に汚れており
神月がイったのは今回が初めてではないことが伺えた。
