無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

恐る恐る颯太の顔を見ると、恍惚とした表情がそこにあった。


ゾッと背筋を通るもの。



つまり、膝の位置....



考える隙なんて与えられぬらしく、颯太は容赦なく膝での刺激を開始した。



「ん"ん"？！ぁ、ぐ、んん！」

「そうだね。亞。言う通りだ
でもね、亞。バレてしまった以上、もうどう足掻いても仕方ないんだよ
だったら僕は、今感じてる亞を目に焼き付けたい」

「そ、た....か、はっ、やめ...んぁ」

「亞.....君は、いつもこんな絶景を見ていたんだね
それ以上を、僕に、見せて」



刹那、感じ取る。


大きな波。


次、刺激されれば恐らく俺は



「そ、た」

「イって」



ぐりり！



「ぁあ！！！」



どくん......



止めようとした手は、力無く床に落ちた。


じわりとズボンの下の下。


湿り気を感じ取る。


直接触られていないのに、手こきフェラすらされていないのに


俺はイってしまったのだ。



「はぁ.....亞、お漏らし、したみたい」

「っ......」



顔に熱が集まるのを察知した。


離れる颯太の膝には、ローションとは明らかに違う粘り気が付着していて。


より一層、俺を辱める。