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秘密の時間は私のもの

第7章 2人の関係

そんな颯太を見た俺の心に暖かい何かが流れ込む。


颯太はどうしていつも俺の心をこうも穏やかにしてくれるんだろうな。



......って、斯く言う颯太も

学年10位以内には毎度入ってるんだよな.....



「というか、そんな話をするために貴方を待ち伏せしてたわけじゃありまん」



その台詞、俺が言うはずだったのに......



.......ん?ってか、今、俺を待ち伏せてたって言ったか?こいつ

まあ、たまたま早く来たってのもおかしいと思ったが

つまり、滝波もなにか俺に話があるのか?



と思いきや、颯太も

あ、そうだ

と小さく声を放った。



なんだ?颯太もあんのか?

俺を待ち伏せして、2人から話って......
















私達、結婚します......?

















!!!!!!


却下!!却下!!!きゃっかぁあああああ!!!!

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