俺の弟はホモなのか?
第24章 ★新章★俺の弟は…俺のバージンを狙っているのか?
「ね〜…兄貴…俺がどんだけ、モテたか知りたくないの?」
はぁ!ミチルは何を言っているのやら!?
「中学時代のモテモテなんて!可愛いモテ方だったんだろ!?」
するとミチルは…俺の耳に唇をよせて――――――…
「そりゃぁ…可愛いモテ方もしたし…
可愛くないモテ方もしたよ…?」
――…可愛くないモテ方…?
「は…ぁ?」
ミチルは、わざと…俺の耳に息を吹き掛ける――――…
「///んっ!あっ…」
「耳…相変わらず弱いよね〜」
「バカ!止めろ!洗えないだろ!!」
俺は、手にスポンジと食器を持っており…
肩をよじり…ミチルを引き離そうとした…
が…ミチルは俺の腰を…自分の腰でキッチンに押し付け…
身動きを取れないようにしていた――――…
「ちょ…ちょっと…ミチル!?」
ミチルは…俺の腰を後ろから手で捕まえる…
「――――…ん?少し反応した…
ちょっとは、嫉妬した?」
「おい、おい…ミチル〜…後ろから攻めるのは俺の役だろ…止めろよ…」
すると、ミチルは…嫌だよ…っと…
耳たぶをかじった!!