特別刑務所(仮)
第34章 実験。
「出来た・・・」
ラボの一室。
俺の仕事場のその一角に完全に趣味のために始めた研究が身を結ぶ。
「さぁ、実験の開始だ。」
あめ玉のような形状をするそれを包み紙で包みポケットに入れ部屋をあとにした。
向かう先は勿論練の部屋。
練には俺の作った玩具のモニターをしてもらってる。
部屋のドアを開けるとすでに涙をいっぱいにため俺に助けを求める。
このときばかりは少々可愛そうにも思えるがまぁ、かわいいので仕方がない。
「一時中断してください。」
練に玩具を使っている従業員に指示をだししばらく退出してもらう。
「練どうだった?今回のは」
「すごい・・・いい・・・よ」
「ん。練の好きなところに当たるよう設計したからね」
「・・・ばか」
俺の言葉に顔を真っ赤にする。
あー、仕事したくないな。ずっと愛でてたい。
ラボの一室。
俺の仕事場のその一角に完全に趣味のために始めた研究が身を結ぶ。
「さぁ、実験の開始だ。」
あめ玉のような形状をするそれを包み紙で包みポケットに入れ部屋をあとにした。
向かう先は勿論練の部屋。
練には俺の作った玩具のモニターをしてもらってる。
部屋のドアを開けるとすでに涙をいっぱいにため俺に助けを求める。
このときばかりは少々可愛そうにも思えるがまぁ、かわいいので仕方がない。
「一時中断してください。」
練に玩具を使っている従業員に指示をだししばらく退出してもらう。
「練どうだった?今回のは」
「すごい・・・いい・・・よ」
「ん。練の好きなところに当たるよう設計したからね」
「・・・ばか」
俺の言葉に顔を真っ赤にする。
あー、仕事したくないな。ずっと愛でてたい。