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特別刑務所(仮)

第6章 初夜。

「んっうああーー」

熱いものが吹き出る。
九条はそれを指で取り舐める。

「濃いな。瑠依。はじめてだった?」
「ん。」
「そう。」

そう言うと指を抜き、乳首につけていた機械をはずしキスをしてきた。
最初は軽く触れるだけ。徐々に口に入り込み舌に絡める。

「んっふっゃ」
「入れるから。少し辛いかもしれないけど我慢しろよ。」

そう言って九条も裸になった。九条のそれは自分のよりも大きかった。それを軽く擦るとすぐに立ち上がり少し大きさを増す。

「瑠依。大丈夫だから力抜いて座ってごらん。」

そう言われ九条のそれに股がる。
先程とは比べ物になら無いその質感に呼吸が荒くなる。

「つっ」
「んっ!あ、んん」
「繋がった。少し動くぞ。」








その夜九条は何度となく俺が求める度にいかせてくれた。
優しく優しく。
その行為が正直いつ終わったのかわからないぐらいに。
俺は疲れて眠ってしまった。

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