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狼女と吸血鬼男

第4章 ♣︎同ジ部屋♧

『だ、だから–––––!男と同じ部屋でいいのかって事!』
「!…まぁ…別に…襲ってこないだろう?ビシュリア君は…」
『おそっ?!襲わないに決まってるだろ!俺をどんだけ変態扱いする気だ!』
「…どんくらい、と言われても…」
『そんな、真剣に考える奴初めて見た…はぁ…』
僕が必死に考えて
ビシュリア君が呆れていると

【で?ビシュリア、可愛い子猫ちゃん、襲わないわよね?】
『当たり前だろ…』
【じゃあ、決定!あ、ベットも同じの使ってね❤︎
もう一つ今ないから(≧∇≦)てへ❤︎】
「いえ!泊めていただけるだけ嬉しいので!」
【!!食べちゃいたい❤︎】
『……はは』
「……はは」

今日、分かったこと
思った以上にやっぱりシィオルさんは変態…

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