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狼女と吸血鬼男

第2章 ♣︎深い深い森の奥に…♧

–––––––––月明かりに照らされ泣いていた
––––––––返り血を浴びた少年–––––––––––

「じゃあ…もしかして…ここは…あの少年の家?」

でも、あの返り血の量…すごかった。
でも、怪我すらしてなかった…

ガチャッ

『あ』
「え?」

…6秒の沈黙の後沈黙を先に破ったのは

「きゃあああああああっ!!!」
僕。

『えぇぇっ?!ご、ごめんなさい!すみません!悪かった!!』
と、一人あたふたしている少年。
最終的に転んだ。
「あ……」
『–––––––––…』
「だ、、大丈…」『夫です!』
「そ、そうか…本当に?」
『はい!』
「血、垂れてるけど…?」
『はi...あえええぇぇぇぇ?!?!?!』
何だろう、

この少年と居ると

ホカホカする

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