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狼女と吸血鬼男

第3章 ♣︎僕ノ名前♧

「キズ大丈夫…?」
『な、なんのこれしき!全然痛くない。それに…』

スワァッ……

『こんな怪我直すのも簡単。』
「………あ…えっと…」
これは、、突っ込むべき…なの?

それとも

叫ぶべきなの?

「なっ、なんでやねん?」
『え?』

シ–––––––––––ン

「妙に恥ずかしい。」
『あっ、あ!ごめん!そっか、わ、、忘れてた!』

「何を…」

何か……何故か勘違いしていそうな雰囲気…

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