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狼女と吸血鬼男

第3章 ♣︎僕ノ名前♧

『改めまして、俺は、バットデビル•ビシュリアです!君…狼女だよね?』
「え…」
『簡単さ、、匂いで分かるもの、それに、耳、尻尾、見えてるし。狼男ならず、狼女って、珍しい。』

と、一人語っているビシュリア。
プッ、と、、笑うと

『?何かおかしかった?』
「面白い人だなって、」

『そ、そんなことあるわけないだろ。』
「ううん、面白いもの。」

『お、お腹すいたでしょ、下に行こう、ご飯シィ姉が作っといたと思うし…』
「ありがとう!」

そういえばお腹すごく空いてたなぁ……
あれ…でも、、あの森で––––––––––
『おーい?』
「あ、はい!」
まぁ、、いっか。そう思いビシュリアについていった。

僕たちはこの時、気づき忘れてた

僕が裸だったことを…それと

自己紹介すらしてないことも。

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