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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第13章 守りたいんだ!!

「ラーラ!?」

「パソコンで情報収集出来るんだもんね。労力いらずで便利だわ」

そう言いながらマウスを操作して、パソコンの電源をシャットダウンさせてしまう。

「ラーラ?」

「残念だけど、時間切れ。ミヤビちゃんの所に行くんでしょ?」

「あ…そうだな」

結構意味深な言い方してたよな。

『あたしの事が知りたければ…あたしと同じ夢を見てよ』

あれで行かなかったら、後で何言われるか…。

「ミヤビちゃんのペースに流されないようにね。あなたはあなたらしく動けばいいのよ」

ラーラの励ましに、気分が楽になる。

俺らしく、か。

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