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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第15章 ミヤビちゃんの消滅

ラーラの雰囲気に、エリンは鼻白んだ。

「…大丈夫よ。ラーラみたいにはならないから」

「そうね。私も見たくないわ」

何だろう!?この雰囲気。

ラーラのこの感じは…貸付の話をしていた時に見たのと似てる。

たしか…ダグラス=ウィンストンだっけ?

「どっちを?あたし?それともミヤビ?」

「ミヤビちゃん。決まってるじゃないの」

「ラーラってば、冷たい!!」

「あなたは例え失敗したとしても落ち込まない」

ラーラの断言する言い方に、エリンが笑った。

「まあね」

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