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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第15章 ミヤビちゃんの消滅

「あたしだけじゃそういう展開にならないから」

ま…確かにそうだろうけどさぁ。

それを褒められて、なおかつ感謝されるのって…

「あんなにドキドキしたの、初めてです」

頬を赤くして、目をキラキラさせてそういう事言うなよぉ。

何か…変な罪悪感が湧くんだけど…。

「何だか、新しい作品に生かせそうな気がします」

あはは…。

やっぱり、最終的にはそうなる訳ね。

「じゃあ、スランプになったら俺を呼んでよ」

「そうですね」

え?否定されると思ってたのに!!

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