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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第2章 日直当番、しちゃう!?

放課後。

日直の俺は、誰もいないであろう教室に向かっていた。

ガラリと扉を開き…

「あれ?石原、まだいたんだ」

俺の声に、石原が顔を上げる。

上目づかいに睨まれる…けど、素が可愛いからすねてるようにしか見えない。

「もう!!江東くんがいないから一人で当番やったんだよ!?」

「悪い悪い」

すっかり当番の事忘れてたんだ。

手を合わせてごめんとポーズを取ると、石原の後ろに立って、

「で?もう終わっちゃった?」

と、日誌を覗きこんだ。

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