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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第2章 日直当番、しちゃう!?

屈んで覗き込むと、顔の位置が近くてドキドキする。

「ん…あとちょっと」

石原が日誌を書いている横顔を眺めた。

横から見ると、睫毛長いんだな。

肌もツルツルだし、何かいい匂いがする。

そのままの姿勢で見続けていると

「…書きにくいんだけど」

不機嫌そうに俺の方を振り向いた。

思った以上に近い距離で視線がぶつかり、そらせなくなる。

「…石原」

思わず名前を呟いた。

石原が何か問いかけようとして唇を動かした…途端。

スッと近付いて、その唇を塞いだ。

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