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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第4章 他人の夢を覗き見します!!

「あ!何でラーラ見ても驚かないんだ?」

「だって見えてないもの」

さらりと答えられて、は?と問い返す。

「私達の姿は、一部の人にしか見えないの。私達が許可した人間か…」

スッと俺の胸元を指さして

「元々、見る能力がある人間か、ね」

「……俺?」

でも、今まで悪魔どころか幽霊も見たこと無いけど!?

「あなたは特殊系だから」

マジで?

「その能力で、助けてもらいたいことがあるの」

ラーラが思わせ振りに目を細めて俺を見てる。

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