テキストサイズ

俺の夢がエロいのには理由がある!?

第4章 他人の夢を覗き見します!!

その表情にドキッとする。

「なっ…何ですか…?」

ドキドキしながら問いかけると、ラーラが顔を近づけてきた。

え!?何だ!?ぇえ!?まさか…キス!?

思わず目をぎゅっと閉じて待っていると、耳元で囁かれた。

「私のために、エッチな夢を見てくれない?」

……は?

目を開くと、ラーラがにんまり笑っていた。

「…何だよ」

期待したのに!!

「どう?お願い、聞いてくれる?」

「お願いの意味がわからない」

俺はふて腐れて、冷たくあしらった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ