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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第4章 他人の夢を覗き見します!!

ラーラの目がきゅっとつり上がった。

「あなたねぇー!!」

「だ、だって!!あれは無理です!!」

目の前でセックスしているのは、推定年齢50オーバーの二人で。

「あっ!!奥っ!!奥、気持ちいい!!」

「ここか。もっと気持ちよくさせてやるよ」

昔は巨乳だったろうけど、今や垂れ乳と化したオバチャンが足をおもいっきり開いて。

頑張って腰を振る男の方は薄毛で…あぁ、汗で髪が張り付いて地肌が透けて見える…。

「あの人は他人に見られると興奮する性癖なの。うってつけだわ」

「興奮どころか、萎えますって!!もっと若くてきれいな人、世の中にいるじゃないですか!?」

俺の訴えを、ラーラは一笑に伏した。

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