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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第9章 NIGHTMARE

「あの子がいくら逃げても、ネイチャーくんが鍵開けてくれればエナジー取れるもん♪」

うふっと笑ってウインクする。

ちょっと待て。

って事は、俺はこれからもミヤビちゃんの夢に入り続けなきゃならないのか!?

『あんたのせいで…!!』

夢のなかで俺に怒りをぶつけていたあの子。

デカイ影が入ってきたときの彼女の反応は、決して望んでいた人のそれではなかったんだけど。

「…そういう事」

ラーラがため息をついて俺を見た。

「それじゃあ仕方ないわね。もう少し付き合ってあげなさい」

「やったぁ!!ラーラ話せるぅ!!」

受かれてるエリンに、頬杖をついたままのラーラ。

何だろう?違和感を感じる。

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