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俺の夢がエロいのには理由がある!?

第9章 NIGHTMARE

「取りあえず、今日の取り分もらうわ」

ラーラは立ち上がると、エリンの正面に立った。

「お手柔らかにね」

「冗談でしょ!?」

エリンの後頭部に手をかけ、ぐっと自分の方へ引き寄せる。

そのまま顔を近付けると…

えええっ!!!!

ラーラがエリンにキスをした!

しかも、ただ唇を合わせるなんて生易しいものじゃなくて!!

唇を味わうように食み、合わせる角度を変えながら、より深くいく。

「んっ…んんっ…」

エリンから洩れる声も色っぽくて…!!

うわ、鼻血吹きそう!!!!

…と。エリンが目を見開いた。

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