
先輩と部活
第4章 押し入れの中
愛しいものを見るような目だ
イっちゃう…
そう、先輩に目で訴える
それに答えたかのように
指の動きをさらに激しくした
押し寄せる快感に私はもう耐えられなかった
イってるとこ…見られちゃうけど…っ
もう…無理…っ!
一気に頭の中が真っ白になる
体がビクビクしてる
イっちゃった…先輩の目の前で
恥ずかしい…けど
今はそんなことどうでもいいような気分
「もう…我慢の限界…早く入れたい…れなちゃんともっと気持ちよくなりたい…好き…」
そういって軽くキスをする
「先輩…私…声…」
さっきので声我慢するのがやっとだったのに…
声を抑えられる自身がないと言おうとした時、
話し声が聞こえた
その声はだんだん遠ざかっていき、
ドアを開けた音、
最後にガチャっという声が聞こえた
