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片目に見える空と君

第4章 ☁︎アレ、何かが…オカシイ…☁︎

そのあと俺たちは少し座って話した

少し寒くなってきた頃

『戻ろう、寒いし…』
「おー、戻っか。」

『…ねぇ、糸醋…私……』
「?」
『ううん。なんでもない、戻ろ。』
「あ、おぉ」

と、俺たちは少し走って病室に戻った


それから–––––––一週間後––––––


『!糸醋…し、糸醋…!』

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