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浮気断定社

第5章 追い詰める

504と書かれた扉の鍵を静かに回す。


ゆっくり扉を開くと


目を覆いたくなる光景が

佐和子の目に飛び込んできた。



「さあ、私のおまんこを舐めるのよ!」


椅子に座り足を大きく広げた女の股に

ブリーフ1枚に首輪をつけられた夫が
リードを引かれ

いま、
まさに股座に舌を這わせようとしている。



悲鳴を上げそうになった佐和子の口を
ゆりがこともなげに塞ぐ。



―まだ、だめよ。-



女社長が目で伝えてくる。



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