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浮気断定社

第6章 豹変

その様子をニヤニヤとみていた弁護士が


佐和子に近づく



「そのくらいにしておきなさい。


 プレイで収まっているうちにね。」



弁護士がひばりを見下ろし



「さて、2億5000万。



 どうやって払いましょうか。



 無職のあなたには無理ね。」



恐怖に震えたままのひばりは


口から泡を吹き目も焦点が合わない



「あなたに相応しい仕事を紹介してあげる。


 趣味を仕事にできるわよ。


 あなたついてるわ


 いまは熟女ブーム。


 もうしばらく稼げるわよ。」



そういってひばりの腕をつかみ


体を起こした。



「でもあなたも50歳だからね。


 5年も稼げればいいところね。


 頑張って後継者育てて


 SMクラブでも開きなさい。」


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