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神様はじめました 二次創作

第1章 悪戯なサンタクロース

12月24日。

楽しみにしていたこの日がやって来た。

町は鮮やかなイルミネーションで輝き

人々は、賑わう。

当然、ミカゲ社の土地神、桃園奈々生は張り切っている。

「ね~え、巴衛ってば!」

「なんだ、奈々生」

奈々生の神使、巴衛は不機嫌そうに、洗濯物を干しながら言う。

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