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神様はじめました 二次創作

第1章 悪戯なサンタクロース

「せっかく、クリスマスなんだから、どっか出掛けようよ~!!」

「ならん。もうすぐ年末が近い。お前には仕事があるだろう。」

巴衛は、きっぱりと言う。

バカ巴衛。クリスマスくらい二人きりで居たいんだよ。ケチ。

「じゃあ、商店街に行こう!!?近いし!」

「ったく、お前は、1日くらい大人しくできんのか。」

そう言いつつ、いつもこんな私に巴衛は付き合ってくれる。

そんなところが大好き。

「阿呆奈々生、準備できたか?」

「うっ....うるさいわよバカ巴衛!!行くよ!」

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