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幼なじみから始まった

第11章 ぬくもり

ねっとりと絡み付く実果の熱にヤバさを感じた俺は実果の腰を持ち、ゆっくり動かす。
なん度もイッてる実果は喘ぐ声がヤバい。
もう、そろそろ終わらせないと実果が疲れるな。
俺は俺自身を実果に打ち付け、思いを貫いた。
俺は実果にキスをして
亮「実果、大丈夫か?落ち着いたら、シャワー浴びて寝ようか?」
俺は実果の肩を抱いて引き寄せた。

シャワーを浴び、二人でベッドに入る。
実果の寝息が聞こえる。
俺は実果の髪を撫でる。
甘いぬくもりに包まれた俺も、いつの間にか眠りに落ちていった。



貴大「涼介、まだ諦めてないのか?」
涼介「実果に謝りたいんだ。俺、実果の気持ちを踏みにじって最低な事したし・・・。」
貴大「確かに最低だよな。自分の事ばかり考えてたお前の事を実果は・・・涼介に譲った俺がバカだったよなぁ!」
涼介「お前フォローしようとか・・・。」
貴大「ない!」
涼介「お、お前は・・・。」
貴大「まぁ、そんな事より、お前の元カノの綾が来てるんだけど・・・。」
涼介「・・・。」
貴大「綾、来いよ。」

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