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ファーストkiss狙われてます

第2章 始まり


しかもりゅう君とかず君めっちゃ怒ってるし...


龍斗はすごい顔をして家のドアを見つめている。


一馬は「桃まだなの!?遅い!!」とずっと言っている。


かず君はそんな怒んないからいいけど、りゅう君はな...。


考えただけで恐ろしい...。


って考えてないで早く支度しなきゃ!


私は急いで下ろし立ての制服に身を包んだ。


そして鏡の前に立つ。


「おかしいところはない...っと!おっけー!」


私はスクバを片手に持ち、階段を駆け下りた。

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