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感じさせて その後

第1章 帰宅

「あっ…え…」


まだ下着
着てるけど…


とは
言えへん
うさちゃんは

自分で下着を
脱ぐこともできず
困ってる


それをよそ目に
俺は軽く
全身の汗をシャワーで
流したあと

何も言わず
困ってる
うさちゃんに手を伸ばし



「おいで」



と、声をかけて手を引いた



下着を
つけたまんまの
うさちゃんが

きゃっ

と、小さな声をあげて



シャワーに
濡れる


濡れる
うさちゃんを
抱きしめ




俺は



愛おしいうさちゃんに

愛情いっぱいの

キスをした





いくらでも
溢れてくる

好きという気持ちが



俺は
まだ抑えられない
毎日を送っている

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