テキストサイズ

闇夜に輝く

第36章 スノボ旅行



「うわー。雪だぁ。超きれい」

「若菜、滑るから足元に気をつけろよ」

正月休みを利用して海斗達はスノボ旅行へ来ていた。

メンバーは海斗 若菜 優矢君 山田君の4人。

海斗は学生時代に何度かスノボをした事があり、優矢君とスノボ話で盛り上がった際に正月休みを利用して遊びに行くことが決まった。
しかし、若菜を家に置いて行くことは難しかったので一緒に行くことになった。
滑ったことのない若菜は最初行くことを渋っていた。
そこでスノボをした事のない山田君も誘い、初心者を増やして安心させた。
なので若菜と山田君はスノボ初体験。
優矢君はかなり上手いらしい。

海斗はスノボの道具を一式持っていたが、若菜は何も持っていなかった為、またも前日に買いにいった。
ウエアや小物類を揃えたら既に4万を超えていたので、板やブーツは当日スキー場でレンタルする事にした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ