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蜜の誘い

第9章 若菜と美月

「若菜ちゃん逝っちゃったの?・・」

いつの間にか美月が私の身体を抱き締め隣にいました。

「美月・・身体に力が入らないよ・・」

「嬉しい・・若菜ちゃんを逝かせちゃった・・」

そう言うと美月が唇を重ねてきた。

チュッ・・

「若菜ちゃん・・大好き・・」

美月に抱き締められ、何度も唇を重ねました。

女性同士の悦びを知ってしまった私達は、そのあとも何度も愛し合いました。

美月に教えてもらいながら、私は初めての経験をたくさんしました。

初めての乳房への愛撫・・

初めての女性器への口づけ・・

快楽に満足して眠りに就いたのは夜遅くでした。


週があけて学校が始まりました。

「先生・・進路決めました・・」

進路用紙を提出しました。
美月と同じ短大を記入しました。

もちろん美月とずっと一緒にいたいから・・
しばらく怠けていたからたくさん勉強しなくちゃ間に合わない・・


追伸・・

今日は美月のお母さんの帰宅が遅くなるそうで、美月とある約束をしています。

あの枕の下に隠してある黒色の棒を使ってみます。

また初めての経験が増えます。
不安もあるけど、ちょっと楽しみです♪


ー完ー

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