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蜜の誘い

第10章 希美と静香

最近肌の艶が良くなったように思います。

夫は一向に気付かないようです。
相変わらず私の身体に触れようとしないから・・

夫を仕事に送り出し、一通り家事を済ませて時間を確認します。

ピンポ〜ン♪

「はぁ〜い」

玄関を開けて静香さんを招き入れます。

「早過ぎた?」

「ううん。ちょうど終わったところ・・ぁんっ・・」

玄関の扉が閉まると同時に静香さんが唇を重ねてきました。

玄関で抱き合いながらの長いキス・・
舌を絡ませ、何度も唇を交えました。

静香さんの手がゆっくり私の乳房を揉んできました。

「あんっ慌てないで・・ベッドでしましょ?」

互いの服を脱がせながらベッドへと向います。

私達の秘密の関係は、これからも続いていくでしょう。
あんな快感を知ってしまったのだもの・・

さあ、今日もたくさん慰め合いましょ?
女同士でたっぷりと・・

ー完ー

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