無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

半分意識を飛ばしながら、絵里さんとの夢のようなセックスに溺れていく。

もう何度登り詰めたかもわからない。

絵里さんが股間に着けた紫色の男性器で、かれこれ数時間攻められていた。

いろんな体位をとらされ、夫のモノより太くて長い偽りの男性器で逝かされ続けた。

「美紅・・どう？旦那様と私とどっちがいい？」

「ああっ！ああああっ！あっあっあっ！」

絵里さんの言葉は聞こえてはいるが、もう頭には入ってこなかった。

女同士のセックスを知ってしまっては、絵里さんの質問はなんの意味もない。

絵里さんもわかって言っているのだ。

「ああっ！あっ・・・」

激しく突き上げられ、絶頂を迎えると同時に意識が飛んでいた。

身体中に拡がる強くて永い快感に、頭の中が真っ白になって身体中から力が抜けた。

・・・

気がつくと絵里さんの腕の中で抱きしめられていた。

身体に力が入らない。

こんなセックスがあったなんて・・

「満足できた？」

絵里さんの唇が私の唇に重なる。

力の入らない腕を絵里さんの腰に回し、重ねられた女性の唇の柔らかさに改めて充足感を感じる、

もう忘れられない・・
女同士のセックスが忘れられない・・

絵里さんに相談して良かった・・


ー完ー