蜜の誘い
第17章 沙織と理恵
部屋に静寂な時間が流れる。
ムンとした女の匂いが充満していたと思う。
股間を重ねたまま、互いに身体を起こして向かい合うと唇を重ねた。
ゆっくりと貪るように唇を重ね、舌を絡ませる。
女同士で愛し合う行為を知ってしまった。
理恵さんが虜になった気持ちがわかる。
こんな極上な快感…
知ってしまったらもう忘れられない。
「沙織ちゃん…これからも時々してくれる?」
抱き合いながら理恵さんが訊いてくる。
「こちらこそ…もっと色々教えて?」
理恵さんが強く抱きしめてくれた。
「…ねぇ……」
耳元で理恵さんが囁いた。
「もう一度しようか…」
私が小さく頷くと、理恵さんが私を抱きしめたまま私の身体ごとゆっくりとベッドへと倒れ込んだ。
再び女同士でのセックスが始まった。
アラサーは女盛りか…やっぱり溜まってたのかな…
こんな素敵な事を知ってしまったらもう…
そうだ!今度は女性の愛し方も教えてもらおう…できるかしら……
身体を愛撫されながらそんな事を思っているうちに、また快感の波が身体に流れ込んできて、もう何も考えられなくなった。
ただただ快楽だけを貪るように理恵さんとのセックスにのめり込んだ。
あんっ…もっと…ああっ…
ー 完 ー
ムンとした女の匂いが充満していたと思う。
股間を重ねたまま、互いに身体を起こして向かい合うと唇を重ねた。
ゆっくりと貪るように唇を重ね、舌を絡ませる。
女同士で愛し合う行為を知ってしまった。
理恵さんが虜になった気持ちがわかる。
こんな極上な快感…
知ってしまったらもう忘れられない。
「沙織ちゃん…これからも時々してくれる?」
抱き合いながら理恵さんが訊いてくる。
「こちらこそ…もっと色々教えて?」
理恵さんが強く抱きしめてくれた。
「…ねぇ……」
耳元で理恵さんが囁いた。
「もう一度しようか…」
私が小さく頷くと、理恵さんが私を抱きしめたまま私の身体ごとゆっくりとベッドへと倒れ込んだ。
再び女同士でのセックスが始まった。
アラサーは女盛りか…やっぱり溜まってたのかな…
こんな素敵な事を知ってしまったらもう…
そうだ!今度は女性の愛し方も教えてもらおう…できるかしら……
身体を愛撫されながらそんな事を思っているうちに、また快感の波が身体に流れ込んできて、もう何も考えられなくなった。
ただただ快楽だけを貪るように理恵さんとのセックスにのめり込んだ。
あんっ…もっと…ああっ…
ー 完 ー