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「でも…」

「ふふっ…清美さん優しい…」

真奈さんが再び唇を重ねてきました。

クチュ…ピチャっ…ピチャ…

舌を伸ばして私の舌に絡めてきます。

「んっ…真奈さん…」

ああ…本当に素敵なキスをしてくる…

「清美さん…今度は女性ならではのセックスしようか…ペニバンなんて使わないセックス…」

ゆっくりと真奈さんが私の乳房を揉み始めた。

「あんっ…うん…してみたい…」

「ふふっ…私に夢中になっちゃうかもよ？」

「ああっ…もう…もうなってる…あぁっ…」

真奈さんが私の首すじを愛撫し始めていた。

私もゆっくりと真奈さんの乳房に手を添えて撫でるように揉んでみた。

「んっ…清美さんじょうずよ…」

貪るように唇を重ね、舌を激しく絡ませあった。

女性ならではセックス…
どんなセックスなのかしら…

これから体験するセックスで、もう真奈さん無しではいられなくなる事をこの時の私はまだ知りませんでした。

女性同士のセックスを身体が忘れられなくなる…

興味本位で偶然見つけただけだったのに…
素敵な出会いが私の世界を変えてくれました。


ー完ー