蜜の誘い
第5章 香澄と玲奈
私は須藤香澄。
27歳の主婦です。
幼稚園に通う娘がいます。
周りからは幸せな普通の家族に見えますが・・
実は私には秘密があります・・
「美妃ちゃんおはよ~」
先生が娘の美妃を出迎えます。
「ママ、じゃあね!」
「はい。いってらっしゃい・・お願いします」
毎日の幼稚園までの送り迎え。
園庭で娘を先生に引き渡します。
「ミキちゃんママおはよ~」
「あら佳奈ちゃん!走って来たの?いってらっしゃい」
「佳奈ぁ・・いってらっしゃい」
少し遅れて佳奈ちゃんのママ・・玲奈さんが園庭に入ってきました。
「あっ!おはようミキちゃんママ・・」
「おはようカナちゃんママ・・」
園庭で仲良くしている数人のママ友が集まり、いつも少しだけ立ち話をします。
ワイワイと15分ほどのたわいもない雑談です。
「今日のお迎えは2時ね・・そろそろ帰るわ・・部屋の片付けしなくちゃ・・」
玲奈さんはそう言うと、チラっと私を見て園庭をあとにしました。
27歳の主婦です。
幼稚園に通う娘がいます。
周りからは幸せな普通の家族に見えますが・・
実は私には秘密があります・・
「美妃ちゃんおはよ~」
先生が娘の美妃を出迎えます。
「ママ、じゃあね!」
「はい。いってらっしゃい・・お願いします」
毎日の幼稚園までの送り迎え。
園庭で娘を先生に引き渡します。
「ミキちゃんママおはよ~」
「あら佳奈ちゃん!走って来たの?いってらっしゃい」
「佳奈ぁ・・いってらっしゃい」
少し遅れて佳奈ちゃんのママ・・玲奈さんが園庭に入ってきました。
「あっ!おはようミキちゃんママ・・」
「おはようカナちゃんママ・・」
園庭で仲良くしている数人のママ友が集まり、いつも少しだけ立ち話をします。
ワイワイと15分ほどのたわいもない雑談です。
「今日のお迎えは2時ね・・そろそろ帰るわ・・部屋の片付けしなくちゃ・・」
玲奈さんはそう言うと、チラっと私を見て園庭をあとにしました。