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私の秘密

第8章 私の先輩

「あのぉ…鐸斗先輩は居ますか…??」




私は近くにいた人に訪ねた




「おぉーい。鐸斗に会いたいって言う一年生が居るんだけど」

「んー?誰」



さっきまで楽しく話していた
鐸斗先輩は
私が来たことに気づき
さっきまでの笑みを消し、
真剣な顔を見せた。



「なんだ~鐸斗?一年生の彼女なんて居るのかよ~」


周りの男子生徒は
鐸斗先輩を冷やかす


















「別に彼女なんかじゃねーよ(笑」

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