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私の秘密

第8章 私の先輩

彼女なんかじゃない………
私は鐸斗先輩の彼女じゃない………







私は手紙を男子生徒に押し付け
女子舎に駆け出した。








後ろからは男子生徒の声が聞こえる



でも私はそんなの
お構いなしに走り続けた。

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