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私の秘密

第3章 私の彼氏

「どうしたんだい?」



イケメンきたぁーーーーー!!!!!!



「あの!!先生の名前は!?」

私はイケメン過ぎる先生に
思わず食いついてしまった。



「君は新入生かな?」

「はい!!!!」

「僕の名前は七坂理矩(ナナサカリク)」

「私は宮岸誇春です!!」

「ふふ、元気がいいね。で、怪我は?」

「あ、あぁ…ちょっと擦っちゃって…」




私は七坂先生に夢中で、
怪我をしていることを
忘れていた。

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