テキストサイズ

私の秘密

第3章 私の彼氏

私は七坂先生に左足を差し出した


「これ、ちゃんと洗った?」

「へ…??」

「小学で習わなかった?怪我をしたら洗ってから保健室にくる事って」

「あ、すいません……」

「全く…」


それを言い終わると
先生は私の顔をじーっと見てきた。


「………」

「………」

「………何ですか…??」

「君は間違っている」

「はい??」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ