テキストサイズ

私の秘密

第3章 私の彼氏

「ベッドの上で正座していろ」

「ちょ、ちょっと待って下さい!!そんな事したら傷口が…!!」

「そんなの知るか。お前がいけないんだろうが。分かったら正座してろ。」


すると七坂先生はカーテンを
シャっと閉めて
保健室から出て行った。



「………」

私は驚きを隠せなかった。







「七坂、女子にも容赦ないんだな」



後ろから聞き覚えのある声が聞こえた



「誰……ですか…??」


すると
カーテンが開いた




「あ…あなたは…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ