テキストサイズ

私の秘密

第1章 私の初体験

「誇春~いくら持って来たぁ?」

「6000円」

「すっくなぁ~。
柚禾は9000円だよぉ~」




相変わらず柚禾は自慢ばっか…




「ねぇ今、何時??」

「今はぁ~六時だよぉ~」

「六時って込む時間帯じゃない??」

「何が?」

「電車だよ!!電車!!」

「あぁ~確かにそうだね~」

「多分、満員だろうな…」

「あ、もしかして誇春…!!」

「な、何??」

「柚禾が可愛すぎるから、痴漢に合うんじゃないかって思ってる!?」

「んな訳無いでしょ…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ