無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

繰り返し与えられる刺激に、仰け反った喉から漏れる甘い声は止まらない。




千「あ…あぁ…ぁ…けい…」



止まらないどころか、水飴のように、ねっとり糸を引くような甘さを帯びてゆく。



さらに、胸元に顔を埋めるみたいに押し付け、段々固さを増してゆく胸の尖りに歯を立てると、俺の髪を掻き毟り喘いだ。



無意識に絡められる白い足。



自然と俺の体は彼の両足の間に割って入る形になり、下着越しに彼の屹立を感じる。



俺の愛撫に感じてくれているのだ、と思ったら、嬉しくて、



汗のせいか、僅かに湿り気を感じる布の上から屹立を撫でた。



千「あっ……」



小さく声をあげながら、屹立を隠そうと伸ばした白い手をやんわりと制する。



少し窮屈そうに布を押し上げる彼の屹立に顔を近づけると微かに香るオスの匂い。



俺と同じモノから香る同じ匂いに何故か興奮した。



堪えきれず、布の上から彼のモノに舌を這わせた。



千「や……やめて…そんな…ぁぁ…」



やがて十二分に水分を含んだ布からは、窮屈そうに収まる彼のモノが透けて見えるようになり、



その形や色までもが判った。