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千陽side


「んっ……ぁあっ」



ある程度のことは予想していたものの、



自分の体に侵入してきた異物に過剰に反応してしまう。



昔、男性同士でやるとき、受け入れる側の男の人はアソコに張形というものを入れて、求められればいつでも出来る状態にしていたらしい。



だから、本当は自分でやった方がいいんだろうけど、そういう商売をしているわけじゃないから、必要最低限のものだけを持ってきた。



圭太も、僕が持ってきたものを見てビックリしてたみたいだったけど、



女の子との経験があるぐらいだし、もしかしたら使い方知ってるかも？と、思って彼に任せることにした。



そうしたら…圭太ってば…



あんなことするなんて……///



圭「あの…指増やすね？」


「えっ!?あの…増やす、って…あっ……んっ」



その違和感も不思議なもので、慣れてくれば圭太の指がどの辺にあるのか、何をしているのかが段々分かるようになってきて、



「あっ……そ、そこ…」


圭「ここ？」


「ぅんっ……」



明確にここをこうしてほしい、ああしてほしい、ってことが分かるようになって、



無意識に恥じらいもなく圭太に「おねだり」するようになっていた。