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齧りかけの林檎

第17章 ● 君とイチャイチャ ♂side




「違うよ、リビングより

 ベッドに入って

 おれの足で挟んであげたほうが、

 早くあったかくなるかなって

 思っただけだよ」



あのすべすべのふとももに

おれの足を絡めて、

キスしたり、すきだよって言ったりして、

イチャイチャしたいんだよ。




「先にベッド入っていい?」


「ど、どうぞ」



まだ疑ってるみたいに、

緊張している声の彼女。




おれは布団を捲って

先にベッドに入ろうとしたところで

思い出した、



おれ絶対に汗臭い!!!




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