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齧りかけの林檎

第19章 ● 贈り物を君に ♂side




気づいたら触っていた、彼女の胸に。




さすがにここではできない。




彼女は久しぶりの行為だと思うし

ベッドでちゃんとしたい。




「ねぇ、ゆりさん。

 ベッド行っていい・・・?」


「えっ!?」




昨日はギリギリのところで我慢できたのに、

今日は我慢できそうにないんだ。




「・・・抱きたい、今すぐ」




そう言うとまた深く舌を入れ、キスをした。









【第19章 贈り物を君に ♂side END】

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