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齧りかけの林檎

第20章 ● 君と初めて ♀side




「歩くんも、ありがとう」




歩くんを抱きしめながら言った。





「ねぇ、ゆりさん、一緒にお風呂入ろー?」



「えっ!?」



「洗ってあげるから、入ろう?」





そんなの恥ずかしくて無理!





「お風呂明るいから嫌!」


「えー、一緒に入りたい」



「むーりー!」





いくらエッチしたとはいえ

まだ恥ずかしくて、無理!





「じゃあ、一緒にお風呂か

 お泊まりなら、どっちがいい?」





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