ドラクエらんど
第10章 なんでもあり!?
僕は月影の顔をガン見した。
今、なんつった?
まあやさんもアカツキちゃんも「え?」と目を丸くする。
「どこのどなたかは知りませんが、助けてくださりありがとうございました」
固まる僕に頭を深く下げる月影。
「…は?」
マジで……マジで言ってんの?
「え、ちょっ…なに言ってるの? アキラくんだよ?!」
まあやさんが月影に詰め寄る。
「アキラ……さん?」
月影は目をパチクリさせた。
「そうよ! 覚えてないの?」
「…すみません、よくわかりません…」
マジ、かよ……。
まさかの記憶喪失?wwww
「え、じゃあ私のことは?」
「まあやさんです」
月影の言葉に、一瞬ホッとする表情を浮かべるまあやさん。
「……」
なぜに僕のことだけ覚えてないんだ、
月影!!!
「あっ! 魔物が逃げていきます!」
アカツキちゃんが叫ぶ。
空を見上げると、生き残ったホークマンの群れが飛んでいくのが見えた。
そらじいさんや兎太郎、フード男は無事だったようだ。
今、なんつった?
まあやさんもアカツキちゃんも「え?」と目を丸くする。
「どこのどなたかは知りませんが、助けてくださりありがとうございました」
固まる僕に頭を深く下げる月影。
「…は?」
マジで……マジで言ってんの?
「え、ちょっ…なに言ってるの? アキラくんだよ?!」
まあやさんが月影に詰め寄る。
「アキラ……さん?」
月影は目をパチクリさせた。
「そうよ! 覚えてないの?」
「…すみません、よくわかりません…」
マジ、かよ……。
まさかの記憶喪失?wwww
「え、じゃあ私のことは?」
「まあやさんです」
月影の言葉に、一瞬ホッとする表情を浮かべるまあやさん。
「……」
なぜに僕のことだけ覚えてないんだ、
月影!!!
「あっ! 魔物が逃げていきます!」
アカツキちゃんが叫ぶ。
空を見上げると、生き残ったホークマンの群れが飛んでいくのが見えた。
そらじいさんや兎太郎、フード男は無事だったようだ。